Windows 10 Insider Preview Build 20161がリリース - Devチャンネル向け、スタートメニューやAlt+Tabの改良

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Microsoftは本日、Windows 10のプレビュービルド「Windows 10 Insider Preview Build 20161」をリリースしました(Windows Blog)。

公開されたプレビュー版は、Windows 10の開発ブランチから直接公開されるもので、将来の機能アップデートで追加される可能性のあるさまざまな新機能が先行して実装されています。Windows Insiders Programの更新オプションでDevチャンネルを選択しているユーザーは、Windows Updateを利用して最新版に更新することができます。

Devチャンネルは新機能が先行して追加されるかわりに不安定になりやすく、安定性を求めるユーザーに対してはBeta/Release Previewチャンネルの選択が推奨されています。Windows Insider Programのチャンネルごとのビルドの提供状況はFlight Hubで確認可能です。

今回のビルドは、「Fastリング」から「Devチャンネル」へ変更後の最初のビルドで、スタートメニューの改良を含む多数の新機能が追加されています。

Build 20161の新機能

Build 20161の新機能は以下の通りです。

スタートメニューのテーマ対応タイル: タイルの無地の背景が部分的に透明なモダンな背景で置き換えられた。ダーク・ライトテーマ両方に対応し、アクセントカラーを適用することもできる。

アクセントカラーを適用するには、まずダークテーマをオンにしてから、「設定 > 個人用設定 > 色」の中にある「以下の場所にアクセントカラーを表示します」の「スタートメニュー、タスクバー、アクションセンター」をチェックする。

Start

アプリとサイト間のALT + TAB: Microsoft Edgeで開いているすべてのタブが、Alt + Tabにも表示されるようになった。「設定 > システム > マルチタスク」に設定が追加され、表示するタブを3つまたは5つに制限したり、この機能を完全にオフにする事もできる。

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この機能は、Devチャンネルの一部にロールアウトされ、Microsoft Edge Canary/Devビルド(83.0.475.0以降)が必要。

よりパーソナライズされたタスクバー: 新規アカウント作成時によりよりパーソナライズされたタスクバーが設定できるようになった。Androidにリンクされたユーザーや、Xbox Liveアカウントを使用しているユーザー向けのレイアウトが存在。

Taskbar

通知体験の改良: 通知のロゴによってトーストの発生源が確認可能になり、右上のXで通知を消去できるようになった。フォーカスアシストの通知とサマリートーストがデフォルトでオフになった。

Notification

設定の改良: コントロールパネルの機能を設定に移行する作業が継続中。コントロールパネルのシステムページいにある情報が「設定 > システム > バージョン情報」に移行した。デバイス情報をコピーする事もできる。

Settings

2-in-1デバイスのタブレットエクスペリエンスの向上: 以前は2-in-1デバイスでキーボードを取り外すと、タブレットモードに切り替えるかどうかを尋ねる通知トーストが表示された。この通知トーストが表示されなくなり、代わりにタッチのための改良を加えた新しいタブレットエクスペリエンスに直接切り替えられるようになった。「設定 > システム > タブレット」で変更できる。

その他の更新として、計算機アプリのグラフモード機能が一般ユーザー向けに公開されたことがアナウンスされています。

公式ブログには既知の不具合もリストアップされていますので、インストールする前に確認しておくことをおすすめします。

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