Windows 10 Insider Preview Build 20185がリリース - Devチャンネル向け、AndroidアプリがPCから実行可能に

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Microsoftは本日、Windows 10のプレビュービルド「Windows 10 Insider Preview Build 20185」をリリースしました(Windows Blog)。

公開されたプレビュー版は、Windows 10の開発ブランチから直接公開されるもので、将来の機能アップデートで追加される可能性のある、さまざまな新機能が先行して実装されています。Windows Insider Programの更新オプションでDevチャンネルを選択しているユーザーは、Windows Updateを利用して最新版に更新することができます。

なお、Devチャンネルは新機能が先行して追加されるかわりに不安定になりやすく、安定性を求めるユーザーに対してはBeta/Release Previewチャンネルの選択が推奨されています。Windows Insider Programのチャンネルごとのビルドの提供状況はFlight Hubで確認可能です。

Build 20185の新機能

Build 20185の新機能は以下の通りです。

DNS設定の改良: 設定画面のネットワークセクションに変更。DNS設定へのアクセスが容易になり、設定アプリから暗号化されたDNS(DNS over HTTPS, or DoH)の制御が可能となった。

Dns

MDM用の新しいADMXポリシー: 56のADMXファイル全体で647の新しいMDMポリシーが有効になり、企業ユーザーはグループポリシーを通じてサポートされているポリシーを構成できるようになった。App Compat、イベント転送、サービス、タスクスケジューラなどのADMXベースのポリシーが含まれている。新しいポリシーは、Intuneカスタムプロファイルを使用して構成可能で、Intune UXは今年後半に利用可能になる予定。

またその他の更新として、Your Phone(スマホ同期)アプリを通じて、AndroidスマートフォンのアプリをPCから直接利用可能になったことが発表されています。

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機能はInsider向けに徐々にロールアウトされる予定で、以下のような特長を持っています。

  • インストール済みのAndroidアプリのリストを直接表示。
  • 頻繁に使用するアプリをお気に入りセクションに追加したり、アプリを検索して、すばやくアクセスできる。
  • PCから直接モバイルアプリを起動できる。
  • アプリとミラーリングされたスマホ画面がPCの別のウィンドウで起動。
  • モバイルアプリをWindowsタスクバーまたはスタートメニューにピン留め。
  • 「すべてのアプリ」リストまたはお気に入りでアプリの通知バッジを監視できる。

実行のための要件は公式サイトに掲載されています。

公式ブログには細かな不具合の修正や、既知の不具合もリストアップされていますので、インストールする前に確認しておくことをおすすめします。

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