Microsoft、悪名高いWindows 10の更新プログラムKB4023057を再び公開

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Microsoftは8月2日(現地時間)、Windows 10 Version 1903以前のWindows 10の各バージョン(1507、1511、1607、1703、1709、1803、1809)に対し、更新プログラムKB4023057のアップデート版を公開しました(Softpedia)。

KB4023057は以前から公開されている更新プログラムですが、Windows 10の大型アップデートの配信にあわせてたびたびアップデート版が公開されています。

基本的な機能はWindows Update Serviceコンポーネントの信頼性を改善し、機能アップデートを円滑にインストールためのもので、今回の変更点は特に説明されていませんが、Windows 10 Version 1903のロールアウトをさらに推し進めるための変更が含まれていると見込まれます。

更新プログラムには以下のような注意事項が掲載されています。

  • この更新プログラムでは、更新プログラムのインストールが完了するように、デバイスがスリープ状態になるまでの時間を長くすることが求められることがあります。

    注: このインストールでは、ユーザーが構成したスリープ構成と、デバイスを最も使用する "アクティブな時間" が考慮されます。

  • この更新プログラムをインストールすると、問題が検出された場合にネットワーク設定のリセットが試行されることがあります。また、更新プログラムのインストールを妨げる可能性のあるレジストリ キーが消去されます。
  • お使いのバージョンの Windows 10 に対する更新プログラムの適用可能性を判断する Windows オペレーティング システム コンポーネントが無効な場合、または破損している場合、この更新プログラムによってコンポーネントが修復される可能性があります。
  • この更新プログラムでは、重要な更新プログラムをインストールするために十分なディスクの空き領域を増やすために、ユーザー プロファイル ディレクトリ内のファイルが圧縮されることがあります。
  • この更新プログラムでは、更新プログラムの正常なインストールを妨げる可能性がある問題を修復するために、Windows Update データベースをリセットすることがあります。 そのため、Windows Update の履歴が消去されることがあります。

またストレージの空き容量が少ないデバイスでは、更新プログラムのインストール後にファイルの圧縮が発生したり、通知が表示されたり、ディスククリーンアップに新たなオプションが追加されることがあるとのこと。

なおKB4023057は一般消費者向けのWindows 10にだけ提供され、Windows Updateのほか、Microsoft Update Catalogからファイルをダウンロードすることもできます。

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