Windows 10の更新プログラムKB4571756がWSL2を破壊

Wsl2 error

Windows 10 Version 2004の最新の月例更新プログラムKB4571756を適用すると、Windows Subsystem for Linux 2(WSL2)で、「Element not found(要素が見つかりません)」というエラーが発生するという問題が報告されていることがわかりました(Techdows)。

KB457176をインストール後にシステムを再起動し、WSL2を実行しようとすると「Element not found(要素が見つかりません)」というエラーメッセージが表示されるとのことです。エラーとともに「process exited with code 424967295」を受け取ったと述べているユーザーも存在します。

この問題の影響を受けた別のユーザーは、AppData内のDockerフォルダを削除した後、Dockerをアンインストールして再インストールしても問題は解決しなかったが、更新プログラムをアンインストールすることで不具合が解消されたとコメントしています。

現在のところKB4571756をアンインストールするのが唯一の回避策で、以下の手順で実行可能です。

  • 「設定 > 更新とセキュリティ」を開く。
  • Windows Updateで「更新の履歴を表示する」を選択。
  • 更新のアンインストールをクリック。
  • 目的の更新プログラムを選択してアンインストールを実行。
  • 再起動する。

アンインストール後は再インストールを防ぐためWindows Updateを一時停止しておきます。

ただし月例更新プログラムにはセキュリティ修正も含まれているため、アンインストールすることによってセキュリティ上のリスクが発生する可能性はあります。

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