【要注意】Windows 10 October 2018 Updateのインストール中にユーザーファイルが削除されてしまう不具合が発生

October update

先日公開されたWindows 10の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update」をインストール中に、ライブラリフォルダやパブリックフォルダに含まれるユーザーのファイルが削除されてしまう不具合が発生していることがわかりました(Softpedia)。

症状はRedditをはじめとしたオンラインフォーラム(123)で報告されていて、ドキュメントやピクチャ、ビデオ、ミュージックなどに保存されていたファイルが削除されてしまう現象が発生しているとのことです。Redditのユーザーの一人は60GBものWAVファイルが削除されてしまったと報告しています。

あるPCの管理者は「アップグレード自体は問題なく完了したものの、全てのドキュメントとピクチャフォルダが削除されてしまった」と問題を報告しています:

Just had this happen to a client of mine. Laptop with Windows 10 Home. Yesterday, it wanted to update to 1809, so he let it go. It completes and he boots and logs in -- and notices that all of his Documents and Pictures are gone. His background image is there. His desktop is there. His iTunes music is there. But all of his Documents and Pictures are gone. And not just moved somewhere else -- I scanned through with TreeSize just to make sure. They are gone.

現在削除されたファイルを復旧する方法は存在しない

Windows 10はアップグレード時に以前のシステムファイルをWindows.oldとして自動的に保存しますが、ユーザーフォルダに含まれるファイルのバックアップは作成しません。このためファイルが削除されてしまうと復旧する方法が存在しないとのことです。

現在不具合の発生する条件や原因ははっきりとしていないため(グループポリシーの特定の設定が影響しているのではないかとの指摘はあり)、アップグレードする場合は事前に必ずバックアップを作成することが推奨されています。

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