Windows 10のアップデートブロッカーが親切に

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Windows 10のアップデートブロッカーを改良するための計画が進められていることが分かりました(gHacks)。

アップデートブロッカーは互換性がないと判断されたデバイスに、Windows 10の機能アップデートがインストールされないようにするための機能です。

ドライバやアプリケーションのバージョン、システムの設定、特定のハードウェアデバイスなど、さまざまな条件によって「互換性がない」と判断されたシステムに対しては、機能アップデートの提供が停止されることがありますが、システム管理者にとって、なぜアップデートできないのか十分な情報が提供されていない事が問題視されていました。

Windows 10のリリース情報ページを確認すると、特定のWindows 10のバージョンの既知の不具合および、アップデートブロッカーが設定されいてるかどうかなどの情報を入手することができますが、必ずしも全ての問題がリストアップされていないという欠点もあります。

このアップデートブロッカーの問題を改善すべくMicrosoftが作業を進めていると、著名なMicrosoft関連ジャーナリストMary-Jo Foley氏が伝えています。

同期時によると、Microsoftはアップデートブロッカーを取り巻く問題を認識しており、2つの面から問題に対処する方法を検討しているとのこと。1つはより多くのハードウェアとドライバの組み合わせをテストし、人工知能/機械学習を活用して迅速に問題を発見すること、もう1つは、アップデートブロッカーに遭遇した管理者に「具体的かつ実行可能な」情報を提供するということです。

Microsoftがすべてのアップデートブロッカーに対し、具体的な情報を提供するのは難しいかもしれませんが、例えばドライバーの互換性が原因となっているのならば、更新されたドライバーのダウンロードリンクを提供するなどの解決策は考えられます。

現在のところMicrosoftの公式な発表ではありませんが、実現すればWindowsシステムの管理者、ユーザーにとって大きな助けとなりそうです。

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