Windows 10の更新プログラム適用後にPCが遅くなった場合に確認したい事

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Microsoftが最近公開したWindows 10 Version 1903/1909用の更新プログラムを適用すると、PCが遅くなる(パフォーマンスが低下する)という問題が報告されています。

原因は更新プログラムとシステムとの間の互換性の問題にあると見込まれていますが、Microsoftはコメントを発表しておらず、正式な解決方法は分かっていません。しかしWindows Latestによると、該当する更新プログラムをアンインストールすることでこの不具合を回避する事は可能な模様です。

パフォーマンス低下の問題が報告されているのは以下の更新プログラムです。

  • KB4535996: 2月下旬に公開されたオプションの更新プログラム
  • KB4540673: 3月の月例更新プログラム
  • KB4551762: SMBv3プロトコルの脆弱性を修正する更新プログラム

これらは、それぞれ累積的更新プログラムの形式で公開されていて、KB4535996をインストールしていない場合でもKB4540673をインストールすれば、前者に含まれる変更や修正は、全て適用される事になります。

このためパフォーマンスの低下が発生した場合KB4535996、KB4540673、KB4551762を探してアンインストールすることで問題を回避することができるようです。

更新プログラムのアンインストール手順は以下の通りです。

  • 「設定 > 更新とセキュリティ」を開く
  • Windows Updateで「更新の
    履歴を表示する」を選択
  • 更新のアンインストールをクリック
  • 目的の更新プログラムを選択してアンインストール
  • 再起動する

なおWindows Update経由で更新プログラムが再度自動的にインストールされるのを防ぐには、Microsoftが提供している「Show or hide updates」と呼ばれるツールを使用します。使用方法は公式サイトで詳しく説明されています。

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