Microsoft、Windows 10 Version 1903にWi-Fiアダプターに関連した既知の不具合を追加

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特定のWi-Fi-カードを搭載した一部のデバイスをWindows 10 Version 1903にアップグレードすると、Wi-Fi接続ができなくる既知の不具合が存在することがわかりました(Softpedia)。

Windows 10の既知の不具合をまとめたリリース情報ページには以下の項目が追加されています。

Safeguard on certain devices with some Intel and Broadcom Wi-Fi adapters

Microsoft and NEC have found incompatibility issues with Intel Centrino 6205/6235 and Broadcom 802.11ac Wi-Fi cards when running Windows 10, version 1903 on specific models of NEC devices. If these devices are updated to Windows 10, version 1903, they will no longer be able to use any Wi-Fi connections. The Wi-Fi driver may have a yellow exclamation point in device manager. The task tray icon for networking may show the icon for no internet and Network & Internet settings may not show any Wi-Fi networks.

To safeguard your update experience, we have applied a compatibility hold on the affected devices from being offered Windows 10, version 1903.

今回のWi-Fiの不具合は、Intel Centrino 6205/6235およびBroadcom 802.11acを搭載した一部のNEC製デバイスで発生し、Windows 10 Version 1903にアップグレードすると、Wi-Fi接続ができなくなるという不具合です。Wi-Fiドライバーには黄色の警告アイコンが表示され、ネットワークのタスクトレイアイコンにインターネット接続なしのアイコンが表示されたり、ネットワークとインターネットの設定にWi-Fiネットワークが表示されない場合があるとのことです。

該当するデバイスに対してはWindows 10 Version 1903を提供しないようセーフガードを設定しています。またすでにアップグレードしたユーザーに対しては、回避策として、デバイスマネージャーでWi-Fiアダプタを無効後に再度有効にする方法が案内されています。ただしこの方法は再起動毎に実行する必要があるそうです。

MicrosoftとNECは解決策の提供に向け作業しているそうですが、修正の提供時期は明示されていません。

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