macOS Mojaveのダークモードの方が優秀?Windows 10のダークモードが抱える問題とは

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Appleが今年の秋に公開する「macOS Mojave」ではツールバーやDockだけではなくアプリケーション全体を暗い色調で表示できるダークモードが搭載されます。

実はWindows 10ではこのダークモードに相当する機能が2016年に公開されたAnniversary Update以来、一応は利用できたのですが、現在のWindows 10のダークモードには大きな問題が存在すると、Windows Centralが指摘しています。

同記事によるとmacOSに導入される新しいダークモードと異なり、Windows 10のダークモードには適用される範囲が一貫していないという大きな欠陥があるとのこと。例えば設定でダークモードを有効にしても、Microsoft Edgeのように独自の設定をもっているためダークモードが適用されないアプリや、ファイルエクスプローラーのようにダークモードが全く適用されないアプリが存在します。

またタスクバーのコンテキストメニューにはダークモードが適用されるものの、デスクトップのコンテキストメニューには適用されないなど、ダークモードの適用範囲もばらつきがあるとしています。

さらにデフォルトの「ライトモード」が実際には「ライト」ではないことが大きな問題だとも主張しています。タスクバーやスタートメニュー、アクションセンターは通常状態(ライトモード)でも暗い色調で表示されていて、これをライトモードとするのは無理があるという主張です。

対してmacOSの場合は、これまでメニューバーやDock、Finderなどが明るい色で統一されていたため「ダークモード」に対する「ライトモード」が無理なく共存できるといえるかもしれません。

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▲ただしMicrosoftもなにもせず手をこまねいているわけではなく、次期大型アップデートRedstone 5では、ファイルエクスプローラーや、コンテキストメニューのダークモードの改良を進めています。

全てのユーザーが満足する「モード」の導入は困難ですが、ソフトウェア界の巨人がどのような解決策を見つけることができるのか、今後のダークモードの改良に期待が集まります。

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