なぜWindows 10の非対称カーソルが素晴らしいのか

Windows cursor

WindowsとMacを交互に使っている方は、それぞれのオペレーティングシステムのマウスカーソルに存在する非常に微妙な違いに気がついているかもしれません。

実は上の画像のように、Windowsのカーソルは軸が矢印の中心からずれた非対称な形状になっているのですが、これは欠陥ではなく意図的なデザインであるとの説明がRedditで行われ多くのユーザーの関心を集めています(MSPoweruser)。

Markus Dittrich氏は、Windowsのマウスカーソルのデザインに関し、人間の目の特性を考慮に入れたもので、対称に見えるデザインのために、非対称な形状を選択する場合があると説明しています。

T shape

例えば、「T」の文字のようなデザインでは、水平線と垂直線の幅が同じだと水平線の方が太く感じられるため、光学的にバランスを取るためには水平線を細めにする必要があるのです。

その他にも、図形の中心にオブジェクトを配置する場合、実際の中心では少し低く感じられるため、上にずらす必要があることや、円は四角形よりも小さく見えるため、同じ大きさに見えるためには円を少し大きくする必要があるといった例があげられています。

macOSと比較するとデザイン面では見くびられがちなWindowsですが、マウスカーソルの形状に関しては光学効果を考慮したデザインになっている事を抑えておかないといけないかもしれません。

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