Windows 10XのRTM版はWin32アプリなしで12月に完成

Windows 10X Launcher

Microsoftは2019年10月、デュアルスクリーン搭載デバイス向けの新しいオペレーティングシステム「Windows 10X」を発表しました。その後、Microsoftはシングルスクリーンデバイスに注力するために計画を変更し、当初計画されていた「Surface Neo」などのデュアルスクリーンデバイスのサポートは2022年に延期されることが明らかとなっています。

今回、このシングルスクリーンデバイス向けのWindows 10XのRTM版が2012年12月に完成するとWindows Latestが伝えています。

RTMは「Release To Manufacturing」の略称で、「機能が完成し」「メーカーへの準備が完了した」状態を意味しています。このため12月にWindows 10Xが一般消費者向けに公開されるというわけではないことに注意する必要はあります。

12月にRTM版が完成した後、Microsoftは2021年春頃のWindows 10X搭載デバイスの発売に向け、OSの修正や改善を進めていくとのことです。この間Windows 10Xのテストのために、Windows Insider Programが利用されるかどうかは不明です。

MicrosoftはWindows 10Xで「VAIL」と呼ばれる新しい仮想化技術を導入し、Win32アプリの仮想化サポートを提供する予定でした。しかし初期版のWindows 10Xでは、VAILが削除され実行できるアプリはUWPとPWAアプリに限定されることになります。VAILとSurface Neoをサポートした改良版のWindows 10Xは、2022年までに提供される予定とされています。

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