Microsoft、Windows 7の月例アップデートの重要な変更を発表

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Microsoftは毎月第2火曜日にWindowsの月例アップデートを公開していますが、4月に公開されたWindows 7用のKB4493472で、PciClearStaleCache.exeが含まれなくなるという重要な変更が行われていることがわかりました(Softpedia)。

PciClearStaleCache.exeは内部PCIキャッシュの矛盾を修正するもので、PciClearStaleCache.exeを含まない月例アップデートをインストールすると、システムに以下のような不具合が発生する可能性があるそうです。

  • コントロールパネルのネットワーク内の既存のNICの定義が、新しいネットワークインターフェイスカード(NIC)に置き換えられることがある。以前のNICのカスタム設定はレジストリに残っているが未使用の状態。
  • ネットワークインターフェイスの静的IPアドレス設定が失われる。
  • Wi-Fiプロファイル設定がネットワークフライアウトで表示されない。
  • Wi-Fiネットワークアダプターが無効の状態になる。

このため2019年4月10日以降の更新プログラムをインストールする前に、2018年4月10日にリリースされたKB4093118から2019年3月12日にリリースされたKB4489878までの月例品質ロールアップ(PciClearStaleCache.exeが含まれている)を1つ以上インストールするよう案内が掲載されています。

この問題は2018年3月以降アップデートしていない仮想マシンや実マシンが該当するため、長い間Windows Updateを実行していないWindows 7マシンを持っている方は注意した方がよさそうです。

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